
【材料】(2~3人前)
乾燥しい茸…20~30g(できればスライスでなく、ホールのものが◎)
白菜…半株
鶏肉(もも肉)…200g
豚バラ肉(薄切り)…200g
春雨…半袋(おこのみの量)
ごま油…適量
その他…塩と一味唐辛子
【作り方】
①冷蔵庫に乾燥しい茸をボールか袋に入れ1晩水で戻し、だし汁を取ります
※常温で戻す事もできますが、室温で水戻しすると、残念なことにグアニル酸を壊す酵素が働き、うまみ成分が壊されてしまいます。冷蔵庫の中でじっくり低温下で戻すことで、グアニル酸を壊す酵素が働くことなく、本来の味を引き出すことができるので、是非試してみて下さい!
②1晩水で戻したしい茸を取り出し、食べやすいサイズに切ります(4等分くらいがオススメ)
③乾しい茸を戻しただし汁と水を適量鍋に加えて、強火にかけます
④切っておいたしい茸と、ざく切りにした白菜の下半分の硬いところを投入します
⑤ひと口大に切った鶏モモ肉と豚バラ肉を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ、ごま油を鍋に回し入れます(大さじ2杯分くらい)
⑥残りの白菜を入れ、蓋をして30分弱火で白菜がクタクタになるまで煮ます。
⑦食べる直前に水で戻しておいた春雨を加え、もう一度追いごま油を鍋に回し入れたら完成です(同量)
【食べ方】
ピエンロー鍋の味付けは、ごま油だけで塩味はつけません。各自が、お椀で鍋の汁と塩と一味で漬け誰を好みに合わせて召し上がってください。
最後に具材のだしがしっかりと出ているスープで〆の雑炊もオススメ!我が家の子供たちも大好きです。
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